ほぼ結論が出ているようなので、言わなくても良いかとも思いましたが...
No.1208-9 で KYさんが仰っていますように、たとえば同じ量のタンパク質が
あったら、核に局在するときと細胞質に局在するときでは、シグナル(光り方)
が違います。
かりにトピ主さんの見ている細胞で、2次元画像で見たときの核と細胞質の
面積比が1:10なら、細胞質の光り方は1/10になっていて、光っていない
と思うかもしれません。
>免疫染色では発現がみられないのに、westernでは上昇していることはあるのでしょうか。
>実は、病気の部分の免染で細胞質の染色がうっすらとあります。
ということは、説明がつきます。
皆さんがおっしゃるように、Westernも全細胞ではなく、可能なら核分画と
細胞質分画それぞれで行い、正常と病気で細胞内局在が変わることを言えば
とっても興味深い論文ができます。 |
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