qPCRに関してですが前世紀の機体で多検体使用していたときは、基本0.2mLだったのですが、最近の機体では0.1mLが主流みたいですね(試薬結構高いし)。
現状、意図しない形ではありますが、両方の機種を持っており、結果を比較したことも無いのですが、たぶんどちらでも結果は変わらないだろうと思っています(メーカーのデータ信用するしか無いですし、変わったら大変ですよね)。
ただ、導入してから解ったのが、0.1mLでPCRを行えるthermal cyclerがあると便利かもしれません。偶にですが、0.2mLの条件と合わないことが有るみたいで、普通のthermal cyclerでも、0.1mLで行えるとトラブルシュートしやすいかもしれません。
あと、個人的には消耗品を管理する身分として、0.1mLと0.2mLが混在するのは大学にいると、新入生が来るたびに其処を説明しなければいけないので結構面倒です。 |
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