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(無題) 削除/引用 No.12060-9 - 2024/01/11 (木) 18:08:02 - toto AAさん、ありがとうございます。ABIのはそうなのですね。Arレーザーだと確かに点灯時間が気になります。電力も食いますし。今調べたところ、他にキセノンランプが広く使われていて、最近はwhite power LEDのが出てるようです。この辺のだと電力はたいして要らなそうです。

(無題) 削除/引用 No.12060-8 - 2024/01/11 (木) 16:33:02 - AA ABI 7900とかArレーザーが光源だったような記憶があります。

(無題) 削除/引用 No.12060-7 - 2024/01/11 (木) 11:15:00 - toto つまらぬことでSYBR masterさんに質問ですが、qPCRマシンの光源はLEDかと思ってましたが、レーザーなのですか？ちょっと不思議に思ったもので。

(無題) 削除/引用 No.12060-6 - 2024/01/11 (木) 09:16:51 - のなめ そういえば、機器をqPCR機器は独立電源でとってくださいとメーカーには言われました。 SYBR masterさんの書いている通り、消費電力も高いですし、電力が安定しないとノイズ？が入るとかで検出系に影響するという事でした。 お部屋の電力の使用状況によっては追加で電源工事が必要になるかもしれません。

(無題) 削除/引用 No.12060-5 - 2024/01/11 (木) 03:17:36 - おお ありがとうございます。チューブについては指摘がありましたので調べている最中でした。今ある機種や、間違えて違うチューブを使ってしまうという事を考えて、0.２mLで統一する方向で考えています。 消費電力は気が付きませんでした（思い出せませんでした）。簡単なスペック説明に載ってなかったのがその原因かもしれません。ご指摘ありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.12060-4 - 2024/01/11 (木) 00:00:11 - SYBR master のなめさんも書いていますが、Ramp rateもそうですが、使用できるチューブやプレートはクリティカルな問題になります。 実は今回たまたまqPCRの導入に関わらなかったのですが、うちのボスが既に持っている機器と同じメーカーだからと導入したら、新規の物は0.1mLしか受け付けない物で、その後の消耗品の取り扱いで、わたし結構な時間割かれました(そもそも指定＝純正では無いし、3rd partyのモノが実は純正で売られていたりする、ほぼ転売）。またthermal cyclerは、機種によって96well plateも使える物と使えない物(スカート有り、ハーフスカート、あとリム有り無しとか)があり、その選定に時間割けるのであれば、適当に選んでも大丈夫です。 あとは以前にもこの掲示板でも書いたと思うのですが、機器の使用電力(A=アンペア)にも注意した方が良いです(特に古い機械だと、嘘だろ？ってな機械がたまにあります）。Thermal cyclerは結構な電力使用しますので、使用電力無視して、たこ足配線すると、結構な頻度で機器止まりますので、ご注意ください。 あと、qPCRの機械をend-point PCR=一般的なthermal cyclerの代わりに使用するのは、plate等の機材の問題以外にも、TakaraのDiceを使用することを仮定するとqPCR間は、基本的にレーザー出っぱなしになっているので、機器の寿命を短くさせるかもしれないです。

(無題) 削除/引用 No.12060-3 - 2024/01/10 (水) 04:17:18 - おお >[Re:2] のなめさんは書きました : > 結論から言うと、できますが、おすすめはしないです。 > Quant Studioで言えば、96well、0.1 mLのものでしたらMaxのRampRateは4.8℃/secくらいまでです。 > > 一般的なPCR tubeは0.2 mLだと思いますが、研究用リアルタイムPCR装置は0.1 mLチューブを使うものがほとんどです。0.2 mLのブロックもありますが、研究者の方でそれを選ぶ人は稀と聞いています。ちなみに、0.2 mLのブロックはRampRateが3.6℃/secまで遅くなります。 RampRateはどこまで重要視する必要があるのでしょうか。いまは２度per 秒の古いものでほとんど問題なくやってます。実験所要時間ですか？たくさんの人が入れ替わり実験をするようなラボでもなく、毎日フルに回すような実験を組むような研究でもないですが。 > 0.1 mLですと実際に入れられる容量は30 uLまでが限度なので、クローニング用フラグメント作製用としての実用性もいまいちかと思います。 いや、電気泳動でバンドが見れれば十分量と思っているので30 uLで十分と思ってますが、、、必要ならどうせ８連とかのチューブ使うだろうから４つ使えば２５マイクロでも合計１００だし、、、なにか私は見落としてますか？ > また、0.1 mL用に0.2 mLのチューブを間違えてさして故障したとき、サーマルサイクラーよりも修理費は高額になります。 これはありがたい情報ですね。 > また、リアルタイムPCR装置はブロックが温まってからチューブをさす、疑似ホットスタート的なこともできないので、私的にはその面からもウーム...といった感じです。 なるほど。必要におおじてHS enzymeもありますしまあええかなと個人的には思ってます。Ramp rateが高いならこの点はある程度回避できますよね。違いますでしょうか？ > > 上記の面がデメリットと感じなければ通常のサーマルサイクラーを兼ねる運用をされてもよいと思いますよ。長々と失礼いたしました。 大変参考になりました。ありがとうございます。そういうことを踏まえ各メーカーと話し合ってみます。

(無題) 削除/引用 No.12060-2 - 2024/01/09 (火) 18:20:30 - のなめ 結論から言うと、できますが、おすすめはしないです。 単純に温度を上げる下げるだけの性能で言えば、50万円〜100万円くらいのものの方が良かったりします。 Quant Studioで言えば、96well、0.1 mLのものでしたらMaxのRampRateは4.8℃/secくらいまでです。 一方、同じThermoのサーマルサイクラーのVeritiPro 96は6.0℃/secまでいけます。Eppendorfのでしたら10℃/secとのことです。 一般的なPCR tubeは0.2 mLだと思いますが、研究用リアルタイムPCR装置は0.1 mLチューブを使うものがほとんどです。0.2 mLのブロックもありますが、研究者の方でそれを選ぶ人は稀と聞いています。ちなみに、0.2 mLのブロックはRampRateが3.6℃/secまで遅くなります。 0.1 mLですと実際に入れられる容量は30 uLまでが限度なので、クローニング用フラグメント作製用としての実用性もいまいちかと思います。 また、0.1 mL用に0.2 mLのチューブを間違えてさして故障したとき、サーマルサイクラーよりも修理費は高額になります。 また、リアルタイムPCR装置はブロックが温まってからチューブをさす、疑似ホットスタート的なこともできないので、私的にはその面からもウーム...といった感じです。 上記の面がデメリットと感じなければ通常のサーマルサイクラーを兼ねる運用をされてもよいと思いますよ。長々と失礼いたしました。

thermal cycler 削除/引用 No.12060-1 - 2024/01/05 (金) 01:04:21 - おお thermal cycler を買うことにしました。qPCRが目的ですが、エンドポイントというか、クローニング用PCR産物を作ったり、qPCRの分析をしない物にも使える物がいいと思ってますが、どの機種がいいのだろうと、探しています。そのような使い方をしている方がいましたら、その機種を教えていただけないでしょうか。 その想定ではバイオラッドが思いつきますが、どの機種だろう、、、 QuantStudioはそう言うのに使えるのだろうか、、、 など考えています。

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