おお様、
丁寧に教えていただきありがとうございます。
毎回ネガティブコントロールのsiRNAを導入し、コントロール細胞として比較対象にするようにしていたのでオフターゲットの可能性は低いかなと考えておりましたが、確かにもう一種類新たにデザインしたものを試しておいた方が良い気がします。ありがとうございます。
20nM, 50nM, 100nMでsiRNAを導入しqPCRで確認した際はどの濃度でもおよそ80%減くらいの減少を示しており、タンパク質レベルも少しくらい落ちていていいのではないかと思ったのですが、全くと言っていいほどバンドに差が見えませんでした。今までsiRNA実験は幾度となく行ってきたのですがこのようなケースは初めてで戸惑っています。
ご教示いただいた通りアイソフォームの確認も行ってみたいと思います。 |
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