Ct=a*log(10)N+b :Nはコピー数
log(10)N=x, Ct=yとすれば
y=ax+b
検量線で既知のコピー数、nに対するCt値がが出てるから、Log(10)nを求めて、Log(10)nとCt値をエクセルか統計ソフトに入れて最小自乗法によって直線の式を導き出すせばいい(ようするにy=ax+bのaとbの値がでる)エクセルならTend lineを引かせてその数式を表示させればいい。
この時点でCt(y)を代入してxの値すなわち(y-b)/aを求める。log(10)N=xとしたので、N=10^((Ct-b)/a))。
最小自乗法は回帰分析ともいうが、バイオ関係ではこちらの表現のほうがよく使われている。 |
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