希釈の是非、悪影響の話は置いといて、
>ただ、希釈したストックを作ってもロスは変わらない
というのはどういう計算でしょうか。
1:10000だと1 uLで10 mLのworking solutionができるけど、一回あたり1 mLのworking solutionで十分という実験をルーチンにやっているというなら、1/10に希釈したストックを1 uLずつ使うことで10倍に使える、っていうシチュエーションもあるんじゃないかな?
昔は制限酵素なんかそうやって節約していたっけ。10-20 unit/uLで提供されるけど、1回あたり1 unitあればいい実験をルーチンにするようなとき。
Fermentasなどメーカーによっては酵素希釈用バッファーを提供してたり、あるいは希釈を行う場合のバッファー推奨組成を告知している(長期保存は推奨していないけど)。 |
|