大抵の場合出来合いのベクターに興味ある遺伝子を入れることが多いので、このプロモーターを使うとか意識してない事も多いと思います。
gfpの類は細胞内で非常に安定なのでそう強いプロモーターを使う必要はあまりないのではと勝手に思っています。また、目的の遺伝子のプロモーターと一緒のものを使って2つの発現ユニットを持つプラスミドは、配列が繰り返されるため、組み替えなど予期せぬ事が起こる可能性が高くなると推測できるため、l避けた方が良さそうです(絶対に無理ゲーとまでいいませんが)。プラスミドの発言ベクターでも、マーカーをSV40プロモーター、SV40polyAにして発現させたいものにはCMV、sv40いがいのpolyAシグナルを入れている場合がおおいです。
レンチなどでは、インサートのサイズに上限をなるべく長くするためか、T2AやIRESを使ったコンストラクトも多いようです。CMVで両方発現したいならば、既に指摘がありますが、T2AやIRESを使った方が良さそうです。 |
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