追加ですが、もしご自分で補正作業ができるのであれば、無染色、シングルステイン×2(PerCP-cy5.5とFITCの各々単染色のみ)、ダブルステインのサンプルを用意して、それぞれをFACSにかけて、右上を第一象限として反時計回り、X軸をその抗体の蛍光の値をとったときに、無染色で検出されず、シングルステインで第4象限(シングルポジティブ)にのみサンプルが検出されるように、その抗体の検出に該当するレーザーのパラメータ(gainとか)をいじって、最後にそのコンペンセーション値を使ってダブルステインサンプルを測定して、第一象限(ダブルポジティブ)でサンプルが検出できることを確認します。
この方法は、おそらくマニュアルにも載ってると思います。 |
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