類似したトピックがあるかもしれませんがご容赦ください。
免疫組織化学染色するために凍結標本を作製しているのですが、
Cryostatでセクショニング段階で脳の部分がグチャっとしてしまいます。
様々なサイトでCryostatのコンディションについて書かれておりました。
もちろんCryostatの温度や設置場所の気温による影響も存じており、何度も調整をしました。
しかしそれでもうまくセクショニングできませんでした。
以前うまくいった標本とうまくいかない標本を比べてみましたところ、後者の方が脳の部分が柔らかいような気がしました。
この差は灌流固定がうまくいっていないからだと現在考えておりますがどうでしょうか。
ちなみに灌流固定は他の方もやっているような左心に生食と4%PFAをシリンジで灌流する方法をしております。
駄文で申し訳ございません。 |
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