"おお"さんが書いていることが、おそらく正解かと思います。
サブクローニング用にCcdBが入っているプラスミドにインサートを入れた。
それを遺伝子組み換え・・・CcdBがついたまま、コンストラクト作製。・・・これでは?
CcdBは500塩基もないはず。よく使われているものは、lacプロモーターの下流にαペプチドに該当する塩基配列とCcdBをつなげたもの(SnaBIで結合)。インサートを入れたため、フレームシフト、あるいは遺伝子が長くなり、CcdB活性が低下・・・IPTG存在下では大腸菌増殖阻害効果がなくなり、培養可能・・・という流れかと思います。CcdBはDNA合成を遅らせ、細胞増殖しにくくする遺伝子。大腸菌と真核細胞ではDNA合成経路は若干異なるはず。
DH5αはCcdB感受性ありだったはず。 |
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