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(無題) 削除/引用 No.11976-5 - 2023/12/05 (火) 13:03:23 - miki asan様、御意見をくださりありがとうございます。厳密にはqRT-PCRの結果に依らず、他のサンプルと同じ扱いにはしてはいけないという御指摘、おっしゃる通りかと思います。培養からサンプル回収までに1月半程度の時間を要するがゆえに、このような場でお伺いしてしまいました。 おお様、asan様、大変勉強になりました。急ぎサンプル再調整に入りたいと思います。

(無題) 削除/引用 No.11976-4 - 2023/12/05 (火) 11:47:53 - asan クリーンベンチの滅菌灯はかなり強力なので、細胞等に直接暴露した場合は1秒ぐらいでもほぼ死滅するぐらいの強さはあります。 しかし、プラスチック等に入ってる場合は結構プラスチックがUVカットなのか結構長い時間放置しても細胞が死ななかったりもするのでケースバイケースとしか言いようがない。 サンプルを再取得するのが困難とか、最悪微妙なデータになっても1からやり直すのに抵抗がないならそのままやってしまうかもしれません。 その後の作業の手間暇条件の数を考えたら1から微妙になった時に1からやり直すぐらいならサンプルを捨ててやり直した方が手っ取り早いならやり直す。 自分ならそうします。

(無題) 削除/引用 No.11976-3 - 2023/12/05 (火) 11:03:16 - miki おお様、早々にご意見をいただきまして感謝申し上げます。 記録に残しつつ、他のサンプルでqRT-PCRをした結果と比較し検証したいと思います。 抽出にはキットを使用しておりまして、抽出溶液は同梱のRNaseフリー水を用いております。

(無題) 削除/引用 No.11976-2 - 2023/12/05 (火) 09:46:00 - おお 影響がないとは言えないけど、プラスティックはUVをほとんど通さないですからねぇ。水もある程度遮ります。 UVあててタンパクをクロスリンクしてタンパクでIPして結合するRNAをRTPCRとかRNAseqで調べるようなプロトコールもあり、そういう系では相当のエネルギーのUVを当てますから。 楽観的には大丈夫かなぁと思いますが、それではあまり科学的ではないので、UV当てたことをノートにメモしておき、他のサンプルと遜色がないかなどこれまでやこれからのサンプルで実験しながら確認していって結論付けたらいいと思います。 そのRNAはどんな溶液に溶けたものでしょうか？

抽出RNAチューブの紫外線滅菌灯照射(数秒)の影響について 削除/引用 No.11976-1 - 2023/12/05 (火) 09:24:37 - miki いつも勉強させていただいております。 下記についてご意見いただけますとありがたく存じます。 先日、クリーンベンチ内で培養細胞からRNAを抽出し透明な1.5mlチューブに回収(50μL程度)したのちに、誤ってラックにチューブを残したまま、数秒(5-10秒以内)ですが殺菌灯をオンにしてしまいました。あわてて消灯、チューブを回収しましたが、そのことを指導者に相談しましたところ、おそらく短時間だしサンプルに影響ないだろう、とのことでしたが、調べてみますと短時間でもサンプル中のRNA破壊もありえるように考えてしまいます。さすがにこのような不注意は始めてで反省しかございませんが、いかがなものか皆さまのご意見いただけましたらありがたいです。よろしくお願い致します。

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