面白いとは思いますし、そういう予想もできないところから新たな研究が始まることがあるというのも本当だと思います。最初はウエイトの置き方を軽めにしてちょっとずつデーターを集めていってもいいのではないかと思います。一つの実験で可能性を肯定できたり否定できることは少ないです。否定的要素をちょっとずつ否定して行くのもやり方かも知れません。あと何らかのコントロールがほしいですね。そのタンパクの購入先でなにか関係なさそうなタンパクを購入してみるとか、あるいは自身でほぼ同じ要領でそのタンパクとなにか関係のないタンパクを精製してみるとか。
膜たんぱく質から切り出されるsolubleタンパク質とのことですが、そのsolubleタンパク質を産生している細胞のConditioned mediaなんかもあれば使えると思います。
phrodoの阻害はpH5の溶液にphrodoとタンパクを混ぜて蛍光を測ればどうかな。 |
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