同様の質問をしたことがあります。チューブリンではなかったと思いますが、抗体によっては反応します。回答くださった人の中で(多分メーカーは違うと思いますが)、メーカーに問い合わせたところ、マーカーのバンドのタンパク量がWBの検出量範囲より遥かに多いのでクロスリアクトが認められることがあるといったような回答があったと言うようなことをおっしゃってました。
いくらか工夫をするならば、
抗体の量、反応時間を減らす。
マーカーのロードする量を減らす。
面倒だけどバッファーなどの最適な条件をみつける。チューブリンほどタンパクがあるならバッファーにTX-100とか加えてもいいかもしれない。
マーカーの隣のレーンを開ける。
マーカーのレーンだけ紙などで遮って検出する。
マーカーのレーンは切り取って抗体反応せず、検出時に添える。
抗体を変えてみる(違うモノクロとか) |
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