>1ゲルを直接光源のガラス?板の上に載せる
ラボによってはこれやってるところありますけど、やるべきではないです。
EtBrにしても他の色素にしても、取り替えたり洗ったりできない装置を汚すようなことをするのは賢くない。
UV励起の場合はUV透過性のゲルトレイが市販されているのでこれを使っています。サランラップでもいいんですけど、穴が開きやすいし、敷きっぱなしだとUVで着色してくるし、かと言っていちいち張り替えるのも面倒。それにプラごみが増えてSDGs的でない。
Blue LED励起なら、培養用のプラスチックシャーレ(角2号)なんかにを使います。ちなみにUV励起でも励起光、蛍光が減弱するけど装置(出力・波長)によっては実用に十分なだけ光ります。いまやポラロイドフィルムなんかじゃなく、デジタルカメラで撮像するのが当たり前だと思いますが、最近のデジカメは(スマホ内蔵のですら)賢いので、多少、蛍光が減弱しても自動調整してきれいに撮ってくれます。
>3プラスチック板の上にラップでカバーをした状態の上にゲルを載せ、光源に載せる
なんでわざわざラップでカバーするのかわからん。資源の無駄。 |
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