よろしくお願いします。
S=S結合を持つタンパク質をGST融合としてBL21に発現させ、FXaで切断後にS=S結合を持つタンパク質のみを得たいです。そのために、切断後にグルタチオンアガロースにてGSTおよび未消化の物を除けられたらと思っています。つまりグルタチオンアガロースに結合しなかった分画に欲しいタンパク質がくるはず。
この時に一つ質問があります。グルタチオンアガロースには還元型グルタチオンが固相化されている?のか、その担体と切断産物を混ぜることで、還元型グルタチオンを使って溶出するという操作がなくても、S=S結合が切られてしまうような可能性はないでしょうか?
理想は、FXaで切断後にグルタチオンアガロースを加え、それに結合しなかった分画がS=S結合を持った欲しいタンパク質となればいいのですが、そうなりますでしょうか?
初めてのことで経験者の方のご意見お聞きしたいです。
よろしくお願いします。 |
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