私のラボでも今同じような状況で揉めています。
とある実験を留学生にお願いし、ある刺激によりある表現型が現れるかを検証させたのですが、
やはり私のラボでもセルラインを6ウェルまいて、3ウェルには無刺激(空プラスミド導入)、3ウェルには刺激(X遺伝子を持つプラスミド導入)を与えて、6つからcDNAを調製し、遺伝子の発現を見ています。
私の理解ではこれは実験の施行数としては1です。
なので、この実験を最低でも3回はやる必要があるのでは?と留学生に伝えても、いやこれは3回行っているし、それで再現性が認められてるから必要がないだろう。と言われます。
皆様の見解はいかがでしょうか?
また、
仮にこの実験がやはりんn=1であったなら、そう正直に論文に書けば投稿しても問題ないようなものでしょうか?ジャーナルごとで、independentな実験を最低3回以上は行うことと明文化されてるものでしょうか。 |
|