>教科書的にはそうですが、実際は1-2塩基程度の違いだと無視できない程度に増える場合も結構ある
経験あります。私はトピ主とは逆で、そこに未知のエクソンがあると予想してプライマーの3'末端を変えたプライマー群(こういうのdegenarate primersって言うんでしたっけ?)でPCRを行ったのですが、プライマーの3'末に"非"特異的な形での増幅もかなりありました。
こういうのって、オリゴの合成の際に意図しないヌクレオチドもつくことが多少あってそこから増幅されてたりするのでしょうか?(例えば3'末をgで注文したのが、実際には3'末がgが99.1%で、a,t,cのものが0.3%ずつ混じってるとか)オリゴ合成の経験も知識も無くて完全に間違ったことを言ってる気もするですが、この実験結果を得た時に漠然と考えた可能性です。どなたか詳しい方おられないでしょうか?
(上記の数字、正しい塩基が3'末につく可能性が99.1%だとしたら、20bpのプライマーを作ったら99.1%の20乗で、最終的に注文通りのプライマーは85%前後しかなくなるから、やっぱりそんな訳は無いのかな、とも思います。間違ってても怒らずに聞いて頂けたら幸いです) |
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