あらかじめデザインされて売っているものなら、1ペアーでやってみていいと思う。ただ個々の実験環境によってはそれがベストでない可能性はないとは言えない。あらかじめデザインされたものが2種類あるのなら2種類でやってみてもいいのかもしれません(もし買い直しが面倒なら)。
個人的には1ペアーあればいいかなと思ってはいますが、それは研究者のスタイルというかそういうものにも依存すると思うので、何とも言えません。
よくないプライマーセットができる可能性を考えているなら、2ペアー買ったとして違う結果が出た場合、何を根拠にどちらを選ぶかという話にもなります。そうすればもう1ペアー買って同じ結果がでる物をデーターにするとかっている話にもなってしまいます。
作り方によっては2ペアー作ると4通りの組み合わせで検出できるというのも考えられます。100ベース強のペアーを作りその内側にもうひとペアー作るという感じです。まあこれで挙動が一致するデーターが妥当性があるといえるだろうからいいかなと。ただし、同じ個所を増幅していることが場合によっては落とし穴になる可能性はあります。
どうかなぁ。経験豊富な皆さんはおそらく1ペアーでとりあえずやるんじゃないかなぁ。 |
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