いつも勉強させていただいております。
このたび初代細胞へのノックダウン効果を長期持続する方法につきご助言いただけないかと存じます。
現在、増殖、組織修復に関連する遺伝子について研究しております。
その遺伝子をノックダウンしたときに組織発生や修復にどのような挙動変化がおきるのかを調べたく、in vitroで3D培養(オルガノイド等)とノックダウンを組み合わせられないか、と考えています。
しかしながら不死化したcell lineではうまく3D培養できず、初代細胞を使用しての実験になりそうです。初代細胞ではshRNAをいれてもselectionが難しい(増殖が弱いため)、siRNAだとノックダウンの効果が一時的、など問題がありどのようにすれば適切な実験系が組めるのかと上司とも相談しております。
3D培養等比較的長期の観察をする場合に、初代細胞とノックダウンをどのように組み合わせるか、どなたかご助言いただけますでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 |
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