あの様
お世話になります。
ゲル濾過、難しそうだなと感じていました。
仮にsephadex G-100で行う場合、50 mM Tris-HCl, pH8で担体をビーカー内で膨潤化、平衡化したのち、それをどれくらいの長さのカラムに充填したらいいでしょうか?
またHPLCがありませんので、マニュアルでフラクションを回収する場合、どれくらいの量を1フラクション内に回収したらよいかアイデアはありますでしょうか?例えば1 mlずつなど。
その後、全フラクションをウエスタンかCBB染色をしてみて、該当するタンパク質がどこに含まれるのか、100 kDaの不要なタンパク質がどこに含まれるかを調べることは可能かと思います。
ご意見いただきまして、ありがとうございます。
また、BSAについてもとても勉強になりました。
実はNi-NTAを用いて細胞培養上清から精製する際はFBS中のBSAがNi-NTAに結合しやすいとかで、タンパク質精製時にはよくないタンパク質であるとの認識でしたので、目から鱗でした。 |
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