>測定するサンプル数によって変わってくると思いますが、
ま、そういうことだと思いますが。
qPCRの経験の豊富な方がいうに、たまに結構な外れ値が出るそうで、singlicateでなく複数測るといっていました。頻度は忘れました(100個に一つとか?)。3つ測っておけば外れ値は認識できるし、明らかな外れ値でなくても平均することにより本来の値に近似させれますので。qPCRのWellをtriplicateして有意差を出すのは、1個体どうしの比較になりますので、再現性などを示すことにはならないし、どういうデーターを示したいかよく考えたうえで統計的デザインを組むべきと思われます。例えばもし個体差が認められるのであれば同じ実験グループ(コントロールとか)の間でも個体差で有意差がつくことは大いに考えられます。
たとえばコントロールとテストなどで少なくとも10個体ずつとか、数十匹でほかのパラメーターとの相関を見るというのであれば、多少外れ値が入っていたとしても統計的検出力を稼げますので、singlicateでもいいのかもしれません。
もし数値が外れ値かなとか思ってもう一度測定するということがあるなら、場合によっては最初から複数のWellを用意したほうがいいでしょう。
そのPIさんの指摘はなんかずれてますね。機嫌が悪かったのでしょうか。 |
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