動物用のμCTで使用したときは、15mlくらいのコニカルチューブで伸ばした上体で保存したものを測定しました。
チューブ内に綿等をつめて安定させたこともあります。
また発泡スチロールをへこませてその上に乗せたらちょうど良いような形になるようにもしました。
骨量測定のときは水分がたくさんあると計算がうまくができないときがありました。
4%パラホルム固定後70%エタノール(液体中では関節は動かせるのでここで希望の形態にに直す)にいれ、測定前の夜にだして(キムタオルとかにはさんで)O/N乾燥させて、15mlのコニカルチューブとかに入れて測定していました。
ホルマリン固定のサンプル、レントゲン後に何かに使用してアルコールがだめなら、この処置はしないほうがいいでしょう。 |
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