可能性は自由に議論して構わないとはおもいます。データーがないところは空想なわけで、だたしい、正しくないは判断できませんし。まあ総合的に有り得そうなもの、無さそうなもの、判断がつかないもののどれかに落ち着くでしょうけど。
>ノックアウトマウスでは、恒常性を保つために他の免疫系のシグナルが亢進していて結果的に有意差が少なくなった
一般化出来るとはいえませんが、ありうるとおもいますが、具体例は思いつきません。具体例を知っている人のコメントがつけばいいですね。シグナルに関して分かっているのならば、下流のシグナルなど比較していけばなにか分かるかもしれません。
その他阻害剤のターゲットが複数ある可能性。
その疾患にかんして、その受容体を会さない系があり、KOではそれがドミナントに働いている。
KOが発生の段階にも影響を与えているため、単純比較がむずかしい。
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動物の疾患による影響をどの程度スペシフィックに見ているかというのももしかしたら考慮に入れた方がいいかもしれません。モノサシが変われば見え方もかわってきますから。すでに意見がでてますが、KOで阻害剤が効くのか効かないのかをみると、有意義な知見が得られるのではとおもいます。 |
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