あああ様、ありがとうございます。
Expi293F、存じております。
ただ私どものラボはいわゆる昔ながらのやり方を踏襲しつつ、その中でどれだけコストを抑えられるかということしか実際問題変えることができそうにありません。
Expiの場合は培地あたりの分泌量はおっしゃる通りですが、ただ専用の8%ガスのインキュベーターの用意、高価な培地と専用の遺伝子導入試薬、培養用のシェーカー等、セットアップするだけでも莫大な予算がかかり、そもそもFCSが買えなくなるくらいの予算状況ではとてもとりかかる方針とはなりません。
今はディッシュすら洗って再利用しており、遺伝子導入はPEImax、5%FBS in DMEMで細胞を増やし、遺伝子導入後の培地交換は自作の血清フリーOptiMEMに替えています。 |
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