いつも勉強させてもらっております。
マウス消化管の凍結切片を作成して、蛍光免疫染色など、組織学的解析を行っています。
切片を作成する際には、前固定(ホルマリン固定後、包埋)、あるいは後固定(切片を切ってから、ホルマリン固定)となりますが、
前固定に比べて、後固定の切片は、組織の形態がわずかにしぼんだような感じになってしまいます。
この現象は、仕方がないのでしょうか?
あるいは、Rehydrationなどの工程をうまくやれば、後固定でも前固定と同等の携帯を維持した切片を作れるものでしょうか?
よろしくお願いします。 |
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