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(無題) 削除/引用 No.11687-4 - 2023/08/05 (土) 03:01:33 - おお DTTはRNase Inhibitorの活性維持に必要です（プロメガはDTTなしでも活性が維持できる商品を売ってますし、すべての商品でそうかわかりませんが）。 またポリメラーゼの活性も還元状態の環境のほうがいいようです。おそらくシステインなどの酸化を防いでいるのだろうと思います。たしか大昔にSuperscriptなどのバッファー組成の役割を書いたものがあったのを読んだ記憶があります。 指摘がありますように、細胞内（ウイルスの逆転写酵素を使っているので）は還元的で酸化に敏感なたんぱくはまあまああるのだと思います。

(無題) 削除/引用 No.11687-3 - 2023/08/04 (金) 23:49:24 - あ コピペです DTT is used to reduce disulfide bonds in RNases needed by RNases for stability, thereby inhibiting RNase activity and preserving mRNA for the RT reaction. Please see: Chen Z, Ling J, Gallie DR. RNase activity requires formation of disulfide bonds and is regulated by the redox state. Plant Mol Biol. 2004 May;55(1):83-96. http://www.protocol-online.org/biology-forums/posts/4770.html

(無題) 削除/引用 No.11687-2 - 2023/08/04 (金) 23:00:48 - 774R 制限酵素やライゲーションのバッファーにもDTTは入ってますが、普通に細胞内で働く反応は還元的条件にするのが普通なので特に疑問に思いませんでした。何か特別な理由があるんですかね？

RT-PCRにおけるDTTの役割とは？ 削除/引用 No.11687-1 - 2023/08/04 (金) 18:31:47 - RT君 RT-PCR kitでDTTを混ぜるものが多いですが、DTTは何の役割をしているのですか？ RNaseがジスルフィド結合を持っているから、DTTで還元することによって不活性化したいのでしょうか。あるいはポリメラーゼが酸化されることによって生じてしまったジスルフィド結合を還元するためでしょうか。または、これら両方でしょうか。 どなたか詳しい方がおりましたら教えて頂けますと幸いです。

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