はじめまして、遺伝情報系のラボに所属している大学生です。
私はレンチウイルスを用いてT細胞、Jurkat細胞への遺伝子導入を行っているのですがT細胞では数%、jurkat細胞では10%ほどの感染効率しかありません。使用しているプラスミドにGFPが入っているのでGFPでの蛍光観察で感染効率を判断しています。
HEK293細胞でのパッケージングの際は全体の細胞数のうちの90-100%細胞がGFP陽性であるためおそらくはウイルスは作成できているであろうと思われますがタイターが低いです。
パッケージングの工程に問題があるのか、その後の濃縮工程に問題があるのか、ウイルス感染時の工程に問題があるのか見当がつきません。
またどうしてT細胞、Jurkat細胞では他の細胞と比較して遺伝子導入効率が落ちるのでしょうか。
ご助力をお願いします。 |
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