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(無題) 削除/引用 No.11643-4 - 2023/07/26 (水) 03:49:54 - mops たしかにそうですね。 pH5の方に入っている酢酸イオンのことを考えていませんでした。 pHを最後合わせたとしても濃度がおかしくなっているのですね。 ちゃんとpH7を使うことでうまくいきました。 ありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.11643-3 - 2023/07/23 (日) 14:42:36 - G25 ちなみにアルカリSDS法で使用される5 M KOAc buffer (いわゆるsoln 3)は、5 M酢酸バッファーなので、KOAc塩と酢酸の酢酸基の合計が5 Mです。

(無題) 削除/引用 No.11643-2 - 2023/07/23 (日) 14:34:30 - G25 イオン強度が全然違うでしょう？ pHが(ほぼ)同じだからと言って、1x TAEを2xのTAEにして泳動したら同じようなことになります。 ちなみに、泳動槽に入れっぱなしのTAEを使い回している時、蒸発で減った分をTAEで補充していたりすると、イオン強度が高くなりすぎて、過熱したりパワーサプライのヒューズが切れることも。 pH 5.2のNaOAcにしたらNaOHの量も増えるはずですね。 pH 7のなNaOAcはNaOAcをほぼ水に溶かしただけですが、pH5.2は終濃度3 Mになる NaOAcにかなり大量の酢酸を加えてpHを合わせた上で終体積を合わせて作ります。酢酸イオンが相当高濃度になっています。

MOPS bufferの作製方法 削除/引用 No.11643-1 - 2023/07/23 (日) 13:44:51 - mops 10×MOPS bufferの作製について質問です。 このbufferの作り方を MOPS 4.19 g、3M sodium acetate (pH7)1.67 mL、0.5M EDTA (pH8)2 mLを混ぜた水溶液にNaOHを加えてpH7にし、水で100mLにメスアップ。 と教えてもらいました。 しかし、pH5.2の3M sodium acetateしかなかったためそれを使いました。 この作製したbufferを使用し、アガロースゲルと泳動bufferを作り、RNA変性アガロース電気泳動を行いました。すると、泳動槽がかなり熱くなり、ゲルが溶けてしまいました。 自分としてはpHを合わせれば同じように使えると思っていたのですが、pH5.2に調整された3M sodium acetateではbufferとしては機能しなくなるのでしょうか。

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