学部の場合探索的なこととか、雲をつかむようなというか、確証はないがそうであったらすごい発見に化けるような事とかやらせる事もあります。場合によっては修士のときも。そのうえで可能性を少しずつ狭めていく作業をやってもらっている場合もあります。また実験始めたばかりの人にいきなりいろいろな手技をやってもらうのはどれも手付かずになるので、ひとつづつ身につけてもらうようにすることも考えているかもしれません。
修士であれば手かずを増やしていってもいい時期かもしれませんので、積極的に研究目的など理解を深めながら、どんなスキームでアプローチしているのか、あるいはどんなアプローチをすれば進むのか考えながらそれに応じて手技を増やしていっていいかもしれません。 |
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