皆様、情報ありがとうございます。
私の実験は、候補のペプチドとタンパク質の組み合わせで、複合体を作って、それを細胞に作用させるという実験です。
論文などに使うデータというよりも、現時点ではたくさんある候補のペプチドとタンパク質のサブタイプの組み合わせで、ちゃんと複合体が形成出来ているらしいことをできるだけ簡易な系で確認したいと思っています。
差し当たってCN-PAGE、BN-PAGEは試薬を揃えたら、すぐに実行できそうなので、試してみたいと思います。
ELISAは以前試したのですが、非特異的な吸着を上手く取り除けなかったり、洗浄のステップではがれてしまうのか上手くいきましせんでした。
SPRは施設内で持っている講座を見つけて、借りれるのですが、チップや必要な試薬が高いので、今の段階で挑戦してみるかどうか二の足を踏んでいます。
HPLC、ゲル濾過は有効かもしれないと思っています。もし同様の実験のご経験がおありでしたら、いくらくらいの費用がかかったか、最初のセットアップにかかる手間、どれくらいの量のペプチドやタンパク質が必要だったかなど、ご教示いただけますでしょうか。
ペプチドの精製の目的で使うかもしれないと思い、COSMOSILのC18カラムは持っています。もし行うのであれば、施設内にHPLCの使用に詳しい方がいるので、そちらの方に手助けしていただきながら挑戦してみようと思います。 |
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