リアルタイムPCRに使用するプローブ(Taqmanprobe)について教えてください。
プライマー/プローブを設計する際、通常はプライマーよりもプローブの方がTm値を高くする必要があるため、多くの場合は、プローブの長さ>プライマーの長さになるかと思いますが、微生物の特異的な定量を目的としたある論文では、プローブの長さがプライマーの長さの半分以下になっていました。
このような条件はあり得るでしょうか?
(この論文通り実験を行ったところ、案の定、蛍光が全く検出できませんでした)
具体的には、下記詳細になります。
・Forward primer CATCGTTCGTCAGCAGTAACA
・Reverse primer CCAAGAAAAAGGGACAGTGG
・Probe FAM-ACCTGCTG-NFQ
(温度条件※酵素はTaqMan Universal PCR Master Mix)
95℃ 15min
94℃ 15s
60℃ 1min
プライマープローブ条件以外に特におかしな点はありませんでした。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
|