みなさんご意見ありがとうございます。
ちなみに昨日今日でサンドイッチ法ではなく、直接法として、血清をプレートにコーディングし、その上にビオチン標識されたdetection抗体Bで反応し、吸光度を測定すると血清では吸光度は上がり、ブランクでは吸光度はほとんど上がりませんでした。
そうするとやはりdetection抗体Bにビオチンはちゃんと標識できたような気がします。。
ただ血清では吸光度は稀釈倍率に従って、曲線になっていないので、やはりサンドイッチ法によって特異性を上げて、評価が必要な気がします。
ちなみにサンドイッチ法の時はDMBを入れた瞬間、血清サンプルとブランクは数秒で真っ青になったため、すぐにSTOP液を入れました。すべてのウェルでほぼ同じ吸光度であったので、やはりコーディングされたRabbit ポリクローナル抗体Aにビオチン標識された?Rabbit ポリクローナルdetection抗体Bが反応しているしか思えないような気もします。。。
2MEさん
今回測定したい標識物質は組織免疫染色での抗体A,よび抗体Bの反応性は確認されています。しかしその標識物質は生理的な構造ではなく、一部のみ切断されて、アミロイドβ構造を作り、組織に蓄積している。標的物質の精製品はIn vivoでは存在しません。従ってクルードで標準曲線を書こうとしています。 |
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