目的によるでしょう。
まあ一つ一つ遺伝子名は見て行って全体を把握するのは大事だと思います。バリデーションとしてピックアップするなら、差が大きいほうから見ていけばいいでしょうけど、そのGOのタームに特徴的と思えるような遺伝子とか、自身が研究で考えているコンセプト(仮説)に合うような遺伝子を選ぶこともあると思います。
また少し絞るなら発現の違いにおいてp値を高く設定するのもやり方かと思います。あるいは2倍で切っているなら3倍の差にするとか。
100程度なら全部見てもある程度キャリアーがある人なら半分以上は知っているだろうから、まあそんなに苦労でもなさそうだけど。研究初めて浅いひとは確かにいっぱいと感じるでしょう。でも、研究続けるならなんだかんだとそういう遺伝子を見かけることがあるようになるわけだし(違う研究でまたRNAseqしたらなおさら)、この機会に発現量やp値で多少絞ったとしてもすべて見ていったらどうでしょうか。
こういう骨は折れても大丈夫だと思います。わたしはもう粉々ですね。 |
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