15%も10%も日常的にやってますが、両者で違うと感じることといったら15%のほうが少しばかり泳動時間がながいかなくらいです。てか違いほとんどわからないです。ミニゲルでBPBのラインがしたから5mm~くらいまできたら止めてます。(早く終わらせたいときはもう少し上でも止めてます。メンンブレンのサイズが小さいとウェスタンのとき抗体液の液量少なくて済むし。)
ミニゲルでサブマリン型の泳動槽で、ゲル1枚あたり20mA定電流、室温の条件で10%gel の場合で1~1.5hrsくらい、15%gelで1.5hrs +アルファくらいです。
なので、ゲルの作成等で、なにか間違いがあったのではないでしょうか。gel buffer pH8.8と6.8を間違えたとか、ゲル濃度が実際には15%よりも高かったとか。サンプルの塩濃度が許容レベルを超えて高くて、それをほぼ全ウェルに流したとか。
有色マーカーの分離パタンとかBPBの青い線の直線ぽさの加減とかどんな感じですか。 |
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