カウントなんかの目的でコロニーがシルエットになっていいならバックライトでもいいけど、
色味や質感を含めた「コロニーの写真」をとるなら落射の間接照明ですね。
バックライトは、専用のライトボックスがなければタブレットの画面をフラッシュライトに利用するアプリなんかが使えます。
投稿用の図表やスライドもフィルムカメラで撮影して作っていた時代はコピースタンドがどの研究室にもあったものです。それがあれば照明の調整はしやすいですけど。左右均等に光を斜めに当てて、反射光が垂直方向にあるカメラレンズに入らないようにして。ライトの前に薄白紙などを下げて、裸の光が当らないようにしたりして。
特に道具がない場合、
反射するのは主に天井灯ですので撮影の間だけ消して、窓からの自然光(直射日光ではなく)がちょうどいいところで撮影します。最近のデジカメやスマホカメラ性能が良く賢いので薄暗いところでも十分にきれいに撮れます。 |
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