フリーザーの体積にもよるだろうし(二乗三乗の法則)中に何がどれくらい入っているかによって熱容量も違うだろうし、一概には言えないでしょう。
各メーカー各製品のデータシートに「(無負荷)プルアップ特性」というのがありますが、たぶんそれが庫内が空の状態での温度上昇曲線です。
周囲温度23度とか30℃とかで、10時間あったら(小型だと8時間もあれば)-80℃が-20℃くらいまで行っちゃうかんじかな。
うちのキャンパスでは毎年10月以降の涼しくなった時期に電源設備の法定点検のための計画停電があります。8時間程度の停電ですが、300 L超のそこそこ大きなディープフリーザーでほぼ満杯の状態でドライアイスは数kgは入れますね。それでも10-15℃くらいは温度上昇ありますかね。
休日に行われますが、途中、何度か交代で見回りをし、電源復帰時には待機していて運転の再開とフリーザー温度の安定を見届けます。フリーザー類のコンプレッサーが一斉に動いて負荷が上がり、ブレーカーが落ちる危険もありますので。 |
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