平素よりお世話になっております。
今回は表題の件についてお伺いしたくトピックを立てました。
現在pET vectorを用いて組み換えたんぱく質の発現をおこなっております。
培地は何の考えもなしにLBを用いておりますが、2xYT, Terrific brothを使うメリットというのはどういったところにあるでしょうか。
単位体積あたりの大腸菌数が増える(特にTBは)という程度の理解しかないのですが、菌体あたりのタンパク質発現量が大幅に増加するというようなことは一般的にいえるのでしょうか。
当然発現させるたんぱく質によって変わるとはおもいます。
IPTG濃度およびその添加のタイミング、温度などの至適条件を見つければ何でも良いのかもしれませんが・・・
かれこれ20年ほど前にやった学部学生実験以来の作業でふと疑問に思ったため、皆様のお持ちの知見等ご教示いただけますと幸いです。 |
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