教えてください。
プラスミド構築後にシークエンスを外注していますが、金曜に提出すると月曜か火曜に結果が返ってきます。
それまで1 mlの大腸菌懸濁液は4度で保存しています。
配列結果が正しければ、その4度の大腸菌を一度遠心し、上清を捨て、フレッシュなLBとアンピシリンを加えて100 mlで振ります。それをmidi-prepすると10回中1,2回くらいの頻度でエタチン後のTE溶解時に曇ったような濁りができます。
こういう場合、mini-prep産物をあらためて形質転換し直して、コロニーピック、mini-cultureそしてそのまま休まず100 mlでmidi cultureすると、透明なプラスミド溶液が作れます。
この曇りはなんなのでしょうか?
一応、電気泳動したり、nano dropで測定するとバンドはきちんと濃度通り見えるし、濃度も測れてはいます。ただしOD260/280は1.8くらいです。
原因を教えていただけると幸いです。 |
|