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(無題) 削除/引用 No.11404-5 - 2023/04/26 (水) 16:37:22 - Q-dot なるほどー、ありがとうございます。 HIF1みたいに通常条件下では翻訳されては即座に分解されるようなケースは考えられるなと思っていましたが、翻訳を調節する分子機構については素人なもので、全然知りませんでした。 そういうのもあるんですね。。。

(無題) 削除/引用 No.11404-4 - 2023/04/26 (水) 14:50:19 - 12 フェリチンみたいなもありますが、多くの場合、RNAレベルと蛋白質レベルは基本的に独立して制御されているし、かならずしも単純ではないです。ただmRNAレベルで変化してるならば、その遺伝子の転写活性化やその上流のシグナル伝達経路に何か変化がおきてることが予想されるので、むしろ逆方向でそっちの方をさかのぼって追求していくのも、ありかもしれないとおもいました。もちろんmRNAの安定性とかも調べるのもよいとはおもいますが。

(無題) 削除/引用 No.11404-3 - 2023/04/26 (水) 02:50:18 - おお ものによってはPre-mRNAの状態で核にすでに蓄えらて発現に備えているものが、刺激により巣プライシングが起こり、Cytosolに移行してたんぱくを発現するようになるという遺伝子もある。 あと抗体については発現していてもエピトープ部位に変化があれば検出感度が変わる。

(無題) 削除/引用 No.11404-2 - 2023/04/26 (水) 02:46:46 - おお ｍRNAは発現しているが、翻訳が阻害されている。 タンパクが発現しているが、半減期を調製してたんぱく量を制御している。 Oocyteｓとか典型的で将来TranslationされるべくｍRNAをいろいろ蓄えているというのはPost transcriptional　な制御の理解の土台となっているはず。 もっと最近の話ではmiRNAsは翻訳阻害をするのだから、ｍRNAがあってもそれに対するmiRNAsの発現および活性が強かったらたんぱくは少ないはず。

RANseqにおけるTPM値と実際のタンパク質発現について 削除/引用 No.11404-1 - 2023/04/26 (水) 02:23:43 - Q-dot ある遺伝子について、RNAseq解析で得られたTPM値が高くても実際にウェスタンブロットで確認してみると全く検出できない細胞がいる一方で、TPM値は低いのにウエスタンブロットで確認してみると高い発現量が細胞もあり、TPM値ってあまりアテにならないのだな・・・と思ったのですが、TPM値が高くても実際にタンパク質としての存在量が低くなるのにはいったいどういった理由が考えられるのでしょうか？

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