15mlチューブを買うとついてくる発砲スチロールの入れ物(なんて名称になるんだろう?tube rack?深さ3p位の穴が30個程度のもの)を二つ準備し、クライオチューブを一方にいれもう一方で蓋をした後、これを厚いpaper(キッチンペーパーとか)で巻いた後で-80Cに入れてました。仰るように徐々に温度を下げる為ですね。これで問題無く凍結出来てました。
ES細胞をこの方法で凍結して、そこからマウスを作るまでやってましたよ。IsoPを入れるタイプのコンテナを使った方が細胞の状態が良いという主張を何度か聞いたことがあって、一度細胞の生着率(単に翌日にディッシュに張り付いた細胞の数を調べただけ)を調べたことがあるけれど、特に差はありませんでした。方法論としては問題無いと思います。
ただ、紙で巻くのが面倒くさかったので、最近の、IsoPを入れる必要もないコンテナは便利で助かってます。 |
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