ある遺伝子の機能を浮遊性細胞を使って調べています。
過去の研究から、その遺伝子の器質タンパク質は、細胞の大きさを変化させることが分かっているので、RNAi前後で同様に細胞径を比較したいと思っています。
浮遊性細胞の径を、フローサイトメトリーのFSCで算出する予定ですが、かなりdebrisも混在しているため、それを除いた上で、算出したいと思っています。
がしかし、debrisを除こうと思うと、今度は、FSCのgatingでバイアスがかかってしまうのですが、こういうケースはどうやってgatingをするのがいいのでしょうか。
もちろん、直接の顕微鏡観察も重要なのですが、結構差違は小さいので、正確に算出しようと思うと、FSCの方がベターな気がします。 |
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