皆様、引き続きありがとうございます。
>おおさん
アドバイスに従って、1)遠心は室温で行い、2) Elution Bufferは予め50-55Cまで温めておき、3) Elutionは二回に分けてそれぞれ30ulで行う、という方法を試してみたところ、良好な結果が得られました。単純に収量が平均で(悪かった時に比べて)5から8倍以上になりました。260/280の比も問題無しです(ゲル電気泳動までは行っていません)。大幅な改善が見られました。ありがとうございました。
>あのさん
当方在米なのですが、コロナの影響で、チップやチューブに関しては未だに欲しいメーカーの物がきちんと手に入らない状態です。バリアチップすら数が揃わず、RNA実験でも普通のチップを使ってる状態です。まあ、20年以上前は皆それでもきちんとRNAでの実験が出来ていたのだから、と言えばそれまでなのですが。日本ではどうでしょうか?
共沈剤は効果有りますか?昔グリコーゲンを試した時は収量に関しては改善が見られなかった(沈殿が見やすくはなった)覚えがありますが、今後更に小さいdishでの実験を行う場合などには考慮したいと思います。ありがとうございました。
>のなめさん
実は、安いからと言ってキットを変えるのはあまり好きではなく(今のボスがお金を取ってくるのが上手いから言える贅沢ではありますが)、上手くいってる時はキットを変えないで欲しいなあ、というのが本音です。でも情報は有り難いです。お金が厳しくなってきたらそちらの製品についても考慮したいと思います。ありがとうございました。 |
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