>[Re:7] G25さんは書きました :
> Hylond-N+, Biodyne B/plusのようなポジティブチャージのメンブレンはアルカリトランスファでこそ高い結合力を発揮します。すなわち、0.2 M あるいは0.4 MのNaOHを転写液にするわけで、必然的に一本鎖に解離変性します。
そうですねぇ、、、アルカリで電気泳動する方法もあるので、アルカリで電気的にトランスファーしてみようか、、、そういうプロトコールは見たことがないけど、、、、そうすると多分NaOHは50mM以下で塩は加えられない。泳動で通常よりも結構電流が流れるらしいけど、、、
> 非変性で転写するときはSSCが使われます。20X, 10X, 2Xなど様々な濃度のプロトコールがありましたが、RNAブロットで比較したところ20Xが最優秀。10Xになるとだいぶ補足効率が落ちます。
そうですね。この場合はPAGEなんですけどキャピラリ方式でということになりますね。
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> 記憶が正しければ、Biodyne plusのポアサイズはBiodyne Aなんかより大きかったはず(0.4 um vs 0.2 um)ですが、核酸の捕捉効率は優れていて、ポアサイズはあまりクリティカルな要因じゃないようです。
ありがとうございます。Nytran SuPerCharge (SPC) もたしか0.4だったと思います。 |
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