Purification and Concentration of DNA from Aqueous Solutions
David Moore, Dennis Dowhan
doi.org/10.1002/0471142727.mb0201as59
(Liquid + liquid) equilibrium of {water + phenol + (1-butanol, or 2-butanol, or tert-butanol)} systems
doi.org/10.1016/j.jct.2010.06.007
クロロフォルムが使いたくないなら、フェノール単独処理後、エーテルで有機溶媒を除くということはできるようですがエーテルはどうでしょうね、、タンパク抽出的な視点では。
あとブタノールがDNA溶液の濃縮に使われますが、そういう目的でない場合は水で飽和せせておいてDNA溶液に加えて2そう分離させるとフェノールはブタノールの方に行くであろうから、クロロフォルムの脱タンパク的な役割がいらないとしたらフェノール抽出を(場合によっては繰り返し)してからブタノールでフェノールを抽出するという手順も取れるでしょうね。ちなみにブタノールは水より軽いので上のそうに来ます。
ま、机上の空論かもしれません。
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