前後の文章を載せないで、「これはなんだ?」というのは、暇つぶしのクイズのようなものだから、クイズに乗らせていただきましょう。
粉体で送られてきたタンパク質ということは、凍結乾燥品だということですよね。つまり、タンパク質が最初は水系の溶媒に溶けていたということで、普通のタンパク屋であれば、凍結乾燥する溶媒は、出来るだけ揮発性の溶媒に置換しているでしょう。そうすると、界面活性剤だとか、塩だとかは、殆ど含まれていないでしょう。
そう考えると、タンパク質の溶解度が0.1mg/mlと考えるのは、ちょっと変なんじゃなかろうか?
むしろ「0.1mg/mlよりも濃くして溶解しないと、壁面吸着でよろしくないですよ」ということではないのかな?
と想像してみる。 |
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