現在、ガラス電極を用いた単一細胞の電気生理記録系を立ち上げております。
このときに持ち歩く参照電極の種類について疑問がありまして質問させていただきました。
これまで私が多点電極を用いた電気整理記録を行ってきた際には、ステンレス製のビスを埋め込むことで参照電極としてきていました。
しかし、ガラス電極記録(patchやjuxta)の文献では参照電極として銀/塩化銀のペレット電極を必ず用いているように思えます。
この参照電極の使い分けはなぜ行われているのでしょうか?
ガラス電極記録の記録電極が銀/塩化銀電極を用いているので、差動を記録するにあたって同種の電極が良い、などの理由かなぁと考えてはいるのですが、それだと多点電極の場合はステンレスビスでは上手くいかないのではとも思います。(多点電極では白金/イリジウムチタンワイヤを用いていました)
もしご存知の方がいらっしゃればご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。 |
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