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初心者です。エクエルでのSEMの有意差の出し方 トピック削除
No.11115-TOPIC - 2023/01/15 (日) 11:35:31 - 統計エクセル
お願いします。

増殖能アッセイとしてMTTを4度行いました。
WTに比べていくつかの変異体で増殖能の低下が認められ、4回とも同じ傾向です。

ここから統計処理をしたいのですが、恥ずかしながら方法がわかりません。
WTとノックアウトだけでなく、複数の変異体がありますので、TTESTではいけない気がします。

エクエルでの統計処理の方法を教えてくださいm(_ _)m
 
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(無題) 削除/引用
No.11115-8 - 2023/01/16 (月) 11:40:35 - G25
「SEMの有意差」ていうのは変です。
平均値の有意差ですよね。
SEMは「Standard Error of the Mean 平均の標準誤差」ですから。
「標準誤差の有意差」というのはひょっとして計算可能なんだとは思いますけど、見たこと無い。

(無題) 削除/引用
No.11115-7 - 2023/01/16 (月) 11:36:10 - G25
平均値の多重比較の検定方法としては
ダネット法 (Dunnett法)
テューキー法(Tukey法またはTukey-Kramer法)
があります。

Dunnett法は1個のコントロール群と各実験群をそれぞれ比較する方法。
Tukey法は各群を総当りで比較する方法です。
質問のケースではDunnet法が当てはまると思います。

どちらの検定法もExcelには組み込まれていません。だれかがExcelに式とかスクリプトを作っているかもしれませんし、インターネット上で計算できるサイトがあるかもしれませんが、そういう身元の怪しいプログラムを使わず、Rや市販の統計ソフトを使うのが良いでしょう(じゃなきゃ、論文にしたときに受け入れられるような統計処理の方法が書けない)。

Tukey法も可能ですけれど、今回のケースでは無駄な比較が加わることになるし、Dunnett法より検出力が低い(有意差が出にくい)です。
通常のt検定を、コントロール群対各実験群あるいは各群総当りで繰り返してボンフェローニ( Bonferroni )補正をする方法もあります。これならエクセルにちょっと手を加えるくらいでもできますが、検出力はDunnettやTukeyより数段落ちます。

(無題) 削除/引用
No.11115-6 - 2023/01/16 (月) 04:57:07 - おお
The standard error of the sample mean depends on both the standard deviation and the sample size, by the simple relation SE = SD/√(sample size).
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1255808/

(無題) 削除/引用
No.11115-5 - 2023/01/15 (日) 22:36:17 - G25
> SD/√n-1と習いました

多分間違い。
偏差平方和をnで割った標本分散、標本分散の平方根の標本標準偏差(記述統計的統計量)。
偏差平方和をn-1で割った不偏分散、不偏分散の平方根の不偏標準偏差(推測統計的統計量)。
後者のn-1で割ることと混同していまいか。
標準誤差は不偏標準偏差をnの平方根で割った値。

(無題) 削除/引用
No.11115-4 - 2023/01/15 (日) 21:52:18 - 横から
SD/√n-1と習いました・・

(無題) 削除/引用
No.11115-3 - 2023/01/15 (日) 18:46:48 - おお
因みににn個のサンプルのSEMはSD/√nです。

(無題) 削除/引用
No.11115-2 - 2023/01/15 (日) 18:41:17 - おお
多重検定の補正のことを言っているのでしょうか。通常のt検定の代わりならANOVA Post hoc で
ターキーとかダネットなどがよく勧められてる方法と思います。検索すれば計算方法は見つかるだろうから、それに従って計算できるようにセルに打ち込んでいけばいいですが、、、
また、計算できるようにエクセルシートを作ったものも売られてたりもしますが、検証出来ないなら間違っていても気づかないと言う落とし穴も。また、特にフリーのものはウイルスが紛れている心肺も。

とめんどくさいことを書きましたが、簡単な補正法があります。ボンフェローニの多重検定補正で、2回の検定をしたなら、t検定のp値を全て2倍にすればいいです。n回ならn倍。これが厳しいと言うならHolm step-down(Holm-Bonferroni Method )と言う方法もあります。これも簡単なな手順でできます。

https://www.statisticshowto.com/holm-bonferroni-method/

どれをやっても良さそうですが、論文などまとめる時あるデータはボンフェローニ、他はstep-downとバラバラ、他の人のデータはANOVA post hocとバラバラでは、有意差が出るでないでその都度都合の良いものを使っているのではなかろうかとか変な疑いの原因になるかも知れませんので、ラボでどうしているかも確認した方がいいと思います。

初心者です。エクエルでのSEMの有意差の出し方 削除/引用
No.11115-1 - 2023/01/15 (日) 11:35:31 - 統計エクセル
お願いします。

増殖能アッセイとしてMTTを4度行いました。
WTに比べていくつかの変異体で増殖能の低下が認められ、4回とも同じ傾向です。

ここから統計処理をしたいのですが、恥ずかしながら方法がわかりません。
WTとノックアウトだけでなく、複数の変異体がありますので、TTESTではいけない気がします。

エクエルでの統計処理の方法を教えてくださいm(_ _)m

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