>[Re:2] 1さんは書きました :
> コントロールとなるnormal IgG-beadsによるIPの方はシグナル(ほとんど)なしという理解でOKですか。
beadsとanti-FLAG AbとFLAG fusion proteinをtransfectionした細胞のlysateを入れたもののみスメアが見られ、beadsと抗体と空ベクターをtransfectionした細胞のlysateでは見られません。
> 抗体はどのようにビーズと結合されているでしょうか? 1)ビーズに共有結合で直接、架橋、OR 2)protein A/G-beadsに共有結合で架橋、OR 3)protein A/G-beadsに結合(化学的架橋はなし)。
深く調べていませんでしたが、Dynabeads Protein Gとmouse IgG2b anti-FLAGです。調べたら結合は弱いそうです。
> 溶出方法は?
> 1) 低pH buffer, OR 2)SDSなどの変性剤を含むbuffer(還元剤あり。OR 3)SDSなどの変性剤を含むbuffer(還元剤なし)OR 4)その他の方法
pH6.8, SDS, 2-MEが入ったbufferです。
> whole cell lysateでwestern blottingしてもスメアなパタンになりますか?
cell lysateではスメアになりません。
> 研究対象のタンパク質は翻訳後修飾を受けることが知られていますか。
糖鎖修飾を受けます。
> 研究対象のタンパク質は膜タンパク質ですか。
膜タンパク質です。
説明不足で大変申し訳ありませんでした。 |
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