現在pET24aを用いてタンパク質発現の実験を行っています。
1 mM IPTGを入れたLB培地で大腸菌(pET24a)を培養したところ、生育が著しく遅くなりました。IPTG添加による目的遺伝子の発現の生育への影響を調査するために、コントロールとして使用するつもりだったのですが、コントロール自体がIPTG添加で、すでに生育に影響が出てしまった状況です。
遺伝子をクローニングしていない状況で、IPTG添加しただけで大腸菌(pET24a)の生育は遅くなるものなのでしょうか?
同じような経験者の方がいたり、何か知っている方がいらっしゃれば、解決策を教えていただきたいです。
お願いします。 |
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