co-IPを行い、WTと変異体2種の計3種類のタンパク質に結合するたんぱく質の量比を比較していますが、その解釈に難渋しています。
Flag-WT, Flag-MT1, Flag-MT2をベイトとしてタンパク質を落としてきてMassspectrometryで半定量解析しています。
今のところ、2種類の変異体には、WTと比較して、様々な核内タンパク質が1.5倍多く結合しているのですが、これが本当に正しい結果なのか、あるいはLysateの作成工程で、わずかな誤差を生み出してしまったのか、解釈に難渋しています。
もう一度うのがベストなのはわかるのですが、複数の抗体を購入して、別途IPをしなおすにせよ、Massからやり直すにせよ、どちらもかかる費用は膨大です。
何かアドバイスいただけないでしょうか? |
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